matuaの旅日記-結婚してても旅がしたい-

学生やシニアほどの自由がなくても旅がしたい!30代主婦の、たくさん旅をするためのブログ。

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髪を切って社会貢献。ヘアドネーション体験記

matuaです。

 「犬(Mシュナ)の眉カット犬(Mシュナ)の眉カット」のフリー写真素材を拡大

 

実は先日、髪をばっさり切りました☆

16cmくらい切ったから、結構印象もかわりました。

その切った髪を捨てるのはもったいないので、前々から興味のあったヘアドネーションをすることに。

 

今回はヘアドネーションについてシェアします!

 

 

芸能人もやってる、ヘアドネーションとは?

 ちょっと前にダレノガレ明美さんがばっさり髪を切って話題になりましたが、

彼女をはじめ、有名人もしている人が多いヘアドネーション。

 

ヘアドネーションとは

頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。
寄付された髪の毛は、当団体によって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。

https://www.jhdac.org/hairdonation/index.html

 

つまり、自分の長い髪を切ることで、別の困っている人を助けられるということです。

髪の寄付活動ですね。

 

私がヘアドネーションを知ったのは、

世界一周仲間の友達がこれをやった話をしていたのがきっかけ。

多分2年くらい前の話かな?

そのころから

「ばっさり切りたくなったら、せっかくだからやってみたいなー」

っていう、軽い気持ちでした。

 

ヘアドネーションをしている団体

いざヘアドネーションしたい!と思ったら、

ヘアドネーションをしている団体のHPを確認して見ましょう。

いくつかあるので、自分の提供できる髪の長さや活動の様子などをみて決めます。

www.jhdac.org

www.organic-cotton-wig-assoc.jp

hairdonation.hero.or.jp

 

たぶん1番上の「ジャーダック」というところが一番有名っぽいです。

私も初めはここにするつもりでしたが、

31㎝以上長さがないとだめ

ということがわかり。。

 

結局2番目の「つな髪」さんにしました。

決め手は長さが15㎝以上から寄付ができたから。

 

切る瞬間は、やっぱり緊張した!

上記のヘアドネーション団体と提携している美容室で切ることもできるみたいですが、私はいつもいってる美容室で切ってもらいました。

前から「髪が伸びたらヘアドネーションしたいんだ」とやってくれる美容師さんに伝えてあったし、そのサロンでヘアドネーション目的で切った人がいるときいていたから。

 

ゴムでまとめたり、ばっさり切ったあとにおしゃれヘア(そのままだとまる子になるので)にカットしてもらう手間があるので、いつものところでやってもらいたい人は、事前の確認は必須です。

 

まず切る前は、こんな感じで5ブロックに分けて縛ります。

f:id:matuachan:20171010082430j:image

今回15cm以上切りたかったので、正確に15cm+2cmくらいで測ってもらいました。

ゴムは15cmのところで縛ってもらい、その上1cmのところをカットしました。

 

最初にハサミ入れる時に、

「自分で切ってみます??」

って言われたけど、めっちゃ手汗かいてて失敗しそうだったので

「いやです!プロにお任せします!!」

と一任しちゃった。笑

 

担当の人も決まった長さを正確に切らないとだから緊張するっていってました。

 

 

意外と長かったのねー。

ありがとう。髪の毛。

これからは人の役に立つのだよ。

 

切った髪はレターパックライトで団体宛に送っておわり!簡単。

 

切ったあとの生活

シャンプーがめっちゃ楽!!!!

ロングヘアの女性あるある?ですが、髪乾かすのってほんと面倒なのよね。

あと小さいことだけど、トリートメントのプッシュ回数が3から2回に減った。笑

 

あと、結構なイメチェンになったので職場などでたくさん声かけてもらって、コミュニケーションのきっかけになります。

会話の話題が欲しい人もぜひやってみて。笑

 

お金の寄付よりハードルが低い気がする。

個人的な意見ですが、寄付って日本はあんまり気軽にできるイメージがあんまりありません。

コンビニの募金とかはあるけど。

 

元々髪を切るなら大したお金もかからず、産業廃棄物になる髪の毛を困ってる人の役に立てられる。

女性にとっては、気軽に参加できる寄付の1つかなぁと思いました。

 

イメチェンついでにできる社会貢献の1つとして、選択肢の1つになったらいいな。